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トラックの自動運転技術により物流課題の解決を目指す「株式会社ロボトラック」への出資について

2025

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09

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25

トラックの自動運転技術により物流課題の解決を目指す「株式会社ロボトラック」への出資について

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が運営するJICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合は、株式会社ロボトラック(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:羽賀雄介 / 以下、ロボトラック)へ出資を実行したことをお知らせいたします。

ロボトラックは、世界最高水準のトラック自動運転技術により、物流の2024年問題の解決を目指すスタートアップです。

物流は私たちの生活に欠かすことのできない重要なインフラですが、トラックドライバーの担い手不足や効率の低さといった深刻な課題に直面しています。ロボトラックは最先端のAI技術に基づく高度な認知・判断能力と、冗長化された堅牢なシステムを備えた自動運転トラックを開発・運用することによって、物流の輸送効率を飛躍的に向上させ、物流における人手不足の課題を根本から解決することを目指しています。2024年に創業したばかりの会社ですが、経済産業省の「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」に採択され、2025年2月には既に新東名高速道路駿河湾沼津SA - 浜松SA間にて100kmのレベル4相当の走行テストに成功しています。

本投資資金により、ロボトラックはトラックの自動運転技術の開発をさらに加速し、組織体制の強化と事業パートナーとの協業・連携体制の構築を進め、自動運転トラックの社会実装に向けた取り組みを推進します。

記載されている情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本リリースに関するお問い合わせ先

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社

E-mail: info@j-vgi.co.jp