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JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が運営する、JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合は、株式会社IVRy（本社：東京都港区、代表取締役CEO：奥西亮賀 / 以下、IVRy）への出資を実行したことをお知らせいたします。

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IVRyは、「最高の技術をすべての人と企業に届ける」をミッションとして、対話型音声AI  SaaS「アイブリー」を提供しているスタートアップです。「アイブリー」はカスタム電話を誰でも簡単に作成できるサービスで、電話応答の分岐を自由に設定でき、AIによる自動応答・予約代行や、録音、文字起こし・AI要約など、豊富な機能を提供しております。さらにそれによって得られた非構造データである「対話データ」を企業の経営資源として活用いただけるソリューションも提供します。

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本投資の意義は、法人コミュニケーションのDXによる業務効率化を通じた生産性向上です。労働人口の減少が深刻化する日本において、多くの企業がAIなどによるDX推進を進める一方、顧客との重要な接点である「電話応答」は依然として非効率な業務にとどまります。IVRyではIVRの様な電話・音声対話システムを起点に、ITやAIの専門知識がなくても誰でも簡単に業務を自動化できるAI SaaSの提供を通じて、AIとソフトウェアを活用した圧倒的な生産性向上の実現を目指しております。

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本投資資金は、AI技術を中心としたグローバル水準での開発体制の強化、エンタープライズ領域の拡張に向けたビジネス・組織体制の強化を目的とした人材採用、利用事業者の拡大を図る為のマーケティング・セールス費用などに充当予定であり、IVRyの事業拡大を通じて、日本企業における業務効率化の推進とAI活用の加速を図ることで、人手不足解消の実現を期待しております。

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^{記載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。}